リビング・ダイニングなどの座って見ることが多い場所に額縁を掛ける場合は、額物の上から3分の1の部分が座ったときの目線の先にくるように飾るのが良いとされています。
基本的に座って見る場合は、額縁の下部が床から110cm程度の高さになるように飾るとバランスもよく、圧迫感も無い、落ち着いた飾り方ができます。
和室など床に座ることが多い部屋、低めの家具が多い部屋では壁に掛けずに立てかけて低い目線で飾るのも1つのアイデアです。 |
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廊下やキッチン、玄関など立って見ることの多い場所に額縁を掛ける場合も、やはり立っているときの目線よりも少し低めの位置に掛けると落ち着きます。
額縁の中心が床から150cmの高さになるようにするのが良いとされています。 |
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階段の壁は意外と見落としがちで、使われていない事が多い場所です。
そこに小さな額を等間隔に並べてみれば、ただの階段でもちょっとしたギャラリースペースに早変わり!階段の傾斜に沿って、配置するのがポイントです。
行き来するのが毎回楽しくなるような空間づくりをしてみましょう。 |