額縁の基礎知識

フレミアブログ

額縁は主に3種類の種類

1:一般額・・・デッサン、写真、賞状、スカーフ、色紙など薄手の紙や布など
2:油彩額・・・キャンバスなどの厚手のボード
3:立体額・・・造花、ユニフォーム、バット、お皿などの立体物

一般額/デッサン額

写真やポスター、賞状額、色紙額、水彩画、パステル画、版画、刺繍、布など、比較的厚みのない薄い作品を収納するのに適しています。通常、「デッサン用額縁」とも呼ばれます。もっとも一般手な額・フレームとなります。

シミュレーターで作品イメージにあった最適なフレームを制作できます。

 

<面材>
作品を汚れや傷、タバコの煙、湿気などから保護し、また作品に光沢感を与えます。

<マット>
マットには、作品と面材が直接触れて作品を傷めるのを防ぐ役割、フレームとの調和を助ける役割、トリミング(作品の見せたくない部分をマットで隠す)の役割などがあります。マットは使用してもしなくても構いません。

<フレーム(枠材/モール)>
様々な形状、色、仕上がりのフレームがあります。額縁・フォトフレームの一番重要な部分です。

<トンボ>
裏板を抑える金具です。

油彩額

キャンバスや厚みのあるパネルを収納するのに適しています。フレミアの油彩額は、厚みが21mmまで収納することが出来ます。

作品やお部屋の雰囲気に合わせた油彩額をシミュレーターでお作りください。

※参照※キャンバスサイズの測り方

 

<ライナー>
キャンバスを額縁にセットする時に利用するツール。作品と面材が直接触れて作品を傷めるのを防ぐ効果があります。また、作品と額縁の間に空間を設け、作品の見栄えをよくする効果があります。フレミアでは、表面に麻布を張った幅30mmのもの1種類をご用意しております。
<ドロ足>
フレームの深さを調節するために用いられます。キャンバスは厚みがあるので通常のフレームでは深さで足りないので、ドロ足で嵩上げして調整しております。

立体額

造花・年度細工などのホビー・クラフト作品や絵本・厚みのある布や衣服など、立体物を飾りたいときに適しています。
ユニフォーム、バット、ゴルフクラブ、お皿など様々なものに対応できます。

作品のイメージに合わせた立体額をシミュレーターで製作してください。特に、立体額はいろいろ難しい部分がございますので、お気軽にお問合せください。

 

◆フレームの深さでつくる立体額
フレームの深さがある程度ないと作れないので使えるフレームの種類はある程度制限されます。

 

 

◆自由に深さを調整する立体額
深さが不足する場合は、「ドロ足」を足すことで深さを増やすことも可能です。フレミアでは制作可能な深さは「80mm」+フレームの深さまでになります。

 

<浮き足>
面材や裏板の固定をしたり、空間をあけるためにフレームのカカリ中で利用する「ロの字型」の枠材です。

厳選されたフレーム・マットを自由に組み合わせて
あなただけの額縁・フォトフレームをシミュレーション!

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