オーダーメイド額フレミア

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フレームの事前知識

マットについて

マットとは、額縁・フォトフレームと組み合わせて使用する紙製の台紙のことです。
作品保護やサイズ調整、イメージアップなどの役割があり、オーダー額を作る上で欠かせない重要なパーツです。
キタムラフレミアの一般額は、マットを入れることを推奨しております。

マットの役割

①作品保護
ガラスなどの面材と作品の間にマットを入れることで、作品と面材が直接触れて傷まないようにします。
また、作品の折れ曲がりを防いで平らに保つ役割や、湿度や酸化対策にも効果があります。
②トリミング・サイズ調整
写真やポスターなどにある余白部分をマットで隠すことができますので、作品をカットする必要がありません。
また作品サイズに対して、より大きなオーダー額を作りたいときは、マットを使用してサイズ調整が行えます。
キタムラフレミアでは「Vカット」と呼ばれるカット方法でマットを切り抜きます。
マットの切り口が45度の角度になっている理由は、作品に影を作らないためです。
切り口の断面は白色になります。
③イメージアップ
マットの有り無しで作品の見え方は大きく変わってきます。
マットの幅を広くしてグレード感を出す、マットの色をカラフルな色に変えてデザイン効果を高める等、作品のイメージアップを行う上で、マットはとても重要なパーツになります。
キタムラフレミアでは、25色のマットをご用意しておりますので、フレームとあわせて、さまざまなコーディネートをお楽しみいただけます。
厚さ:1.2mm(生成・白・黒のみ2mm厚)
※画面により実際の色と若干異なる場合がございます。

マットのカラーについて

  • 白や生成りはどんな作品にも合わせやすいです。
  • 作品と同系色のマットは、落ち着いた印象に仕上がります。
  • 作品の色と反対色のマットは、お互いの色味を補って、意外性のある調和のとれた仕上がりになります。
  • 作品中に使われている挿し色となる色を見つけ出し、似たマット色を使用すると色の調和がとれます。
  • やさしい印象にしたい場合は、薄い色のマットがオススメです。
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